フューネ社員の奮闘記ストーリー

お客様サービス部 会館運営管理室 プラザそうそうマネージャー 髙濱 正剛


プラザそうそうマネージャー高濱正剛は、高校を卒業後18歳でトヨタ自動車に入社。
以来、定年まで42年間トヨタ一筋という生粋のトヨタマンだ。

定年後、60歳でフューネに入社。彼の奥様と弊社代表の三浦とは面識があり、「一線を退いたらぜひフューネに」と話していたことがトントン拍子に進み、現在に至る。

異業種への転職ではあったが「未経験の仕事にチャレンジしてみたかったしね、別に大変だとか不安に思ったことはないよ」と即答。彼には、困難を困難とも思わず前向きに乗り越える心と力があるのだろう。


100人に100通りの終焉がある


「100人の人生に100通りの終焉がある」はプラザそうそうのコンセプト。「それぞれのお別れセレモニーをひとつひとつ創りあげていく」ということを最も大切にしている。

家族葬専用の会館だけに、家族や親族、親しい友人・知人だけで送るお葬式が多い。
他人の存在を気にする必要がなく、お別れのかたちもアットホームに様変わりしている。
最近では写真撮影を希望するご家族が増えており、そんな時は故人とご遺族との最期の記念写真を撮ったりもする。

「辛い時だからこそ少しでも気持ちを楽にしてもらいたい」と、ご遺族の方には積極的に話しかけ、さりげなく心に寄り添う。中でも、お客様から「とてもリラックスできた。ありがとう」と言われた言葉が心にっているという。「葬儀は一生に一度。だからこそかたちにとらわれず、どうしたらご遺族に満足していただけるかを考えて行動する。それが私のやり方かな」と語る。

気軽に立ち寄れる会館にしたい

彼がマネージャーとして最も大切なことであると心に留めているのは“地元とのつながり”だ。
プラザそうそうが常に人の集まる場所になるようにと、毎日の掃除は余念がない。

また、時間を見つけて随所に挨拶回りをするなど、地域の方々に愛される会館作りを目指して地道な努力を続けている。その甲斐あってか、最近では散歩の途中でプラザそうそうに立ち寄る彼のファンが増えつつある。

若い者には負けません!

「働ける限り働きたい! 好きな車に乗りたい! 美味しいものをいっぱい食べたい!まだまだこれからも人生を楽しむよ」と目を輝かせ、日々を過ごしている。

培ってきた人間力と、明るくほがらかな性格を併せ持つ彼は、フューネのムードメーカーであり、面倒見の良いご近所のおじさん的存在だ。
プラザそうそうにぜひ一度足を運んでみてほしい。話に花が咲くことだろう。