歴史価値!? 宮型霊柩車

フューネのグループ会社「ゼロナイントヨタ」の所有する

ベンツSクラスのプラチナ宮型霊柩車が希少的価値がある

ということで、取材をうけました。













通常の金色を多用した宮型霊柩車と違い、プラチナ箔を使用した

高級な仕様となっている霊柩車です。

どことなく落ち着きがあり、貫録充分な霊柩車です。



今回の取材は霊柩車の写真集として後世に残す貴重な資料として

出版される予定です。

名古屋市の新しい火葬場も宮型霊柩車の乗り入れが禁止され、

さらに家族葬で会社や近所の方々に内緒でされたい方には人気が

無くなってきた宮型霊柩車ですが、興に乗ってあの世に行くという

葬送文化の中では非常に価値が高いものがあります。

輿は古来より、神様や高貴な方の乗り物であり、一般庶民にとっては

憧れの乗り物です。幾多の困難を乗り越えて生きてきた最後に

輿に乗せてあげるのは故人に対する最大級の敬意でもあるのです。



このままではいずれ宮型霊柩車は消滅をしてしまうでしょう。

歴史的な価値の高いこの車を維持していく為には我々のメンテナンス

も大切ですが、そもそもお客様からの需要が最も大切なのです。










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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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