トヨタ車しかない現実に

フューネグループの車輛部門である

「ゼロナイントヨタ有限会社」では先日、

ベンツの宮型霊柩車を廃車しました。

くわしくはコチラ↓
http://fune.boo-log.com/e409231.html


狙ったわけでもなく、結果的にそうなったのですが、

所有する霊柩車のすべてが「トヨタ自動車製」の車に

なってしまいました。

ゼロナイントヨタ有限会社の霊柩車一覧です。↓
http://zero-nine.jp/reikyuu/car-lineup.html




ベンツやボルボの霊柩車もありましたが、これで外国製の車をベースに

した霊柩車が一台も無くなりました。

ご承知のように、愛知県豊田市はクルマの街と言われており、

トヨタ車のシェアが8割を超えるというトヨタ自動車の

企業城下町です。

普段はトヨタ車に乗っているお客様が、最後に憧れる外国車製の

高級車を揃えておいて、最期に乗って頂けるサービスを提供しようと

ゼロナイントヨタ有限会社を設立した平成15年からずっと外国車の

霊柩車を所有していました。




トヨタ車ばかりになってしまった理由はもちろん、地元でのトヨタ車

の人気はあります。

ですが、それ以上の理由があります。

「壊れない」のです。

特に10年を超えてきた時に高級外国車との強さが違うのです。

通常、私たちがマイカーとして使用する車は10年も所有することは

ほとんどないのですが、営業車であると10年以上の耐久性は

要求します。

古くても毎日ちゃんと整備をすれば、ずっと異常のない状態で

乗れることは車輛を運行する会社としてはとても重要な要素です。




「壊れない」

というトヨタ車の凄さはやはり、郷土の誇りでもあるのです。

ゼロナイントヨタ有限会社は当面の間、所有する車両はすべて

トヨタ自動車製としていきます。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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