近いから

お客様が葬儀会館を選ぶ理由の中で「近いから」という理由は

今でも多くの方が選択をしますが、昨今のお葬式を見ていると

「近いから」という理由で葬儀会館を選んでしまうことにいささか

損をしているケースが多くみられます。

そもそも「近いから」という理由の基準点は「自宅」です。

何故かというと葬儀に参列するお客様の利便性を考慮すると

自宅から近いほうが、ご近所の皆様の参列は便利です。




昨今では家族葬が主流になり、コロナ禍の中でますます家族葬を

選択されるお客様が増えていることを考慮すると、本当に自宅から

近いからという理由は勿体ないのです。

最近の家族事情では親族だけではなく、家族でさえも複数の

住居の拠点に住んでおり、「近いから」で選ぶのであれば、

集まりやすいところの葬儀会館を選ぶほうが機能的です。

さらに言えば、やはり新しい葬儀会館は施設も綺麗であり、機能的に

作られていることが多いのです。




「近いから」という観点で葬儀会館を選ぶのであれば、

「駅から近い」・「高速道路のインターチェンジから近い」・

「入院していた病院から近い」

といった理由を優先したほうが賢い選択に繋がりやすいです。

また利便性で言えば忘れてならないのが「コンビニから近い」

ということです。

これは数日葬儀会館に滞在するのであれば本当に重宝します。

フューネの葬儀会館もコンビニが徒歩5分以内にある葬儀会館は

お客様の満足度が高いのです。




葬儀のプロから「近いから」という理由で選ぶのであれば、

「火葬場から近い」

という理由で葬儀会館を選ぶことをオススメします。

葬儀会館と火葬場が近いと時間短縮になるばかりではなく、何かしらの

緊急事態が発生しても即座に対応しやすくなります。

そして、コスト的なことでも恩恵を受けやすいのです。


葬儀会館の選び方も時代とともに変わるべきですし、お客様から

選ばれる葬儀会館の運営を今後もしっかりと取り組んでいきます。





















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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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