「幸運の女神(チャンスの女神)には前髪しかない」

古代ギリシアから伝わることわざで

「幸運の女神(チャンスの女神)には前髪しかない」

というものがあります。

幸運の女神さまは前髪だけ生えていて、後ろ頭はハゲでいる。

幸運をつかむには前髪を捉えなければならず、幸運の女神さまが

通りすぎた後に、追いかけても捉えることが出来ないとという意味合いであり、

「チャンスは一瞬」なのです。



サラリーマンとして社長まで昇進する方が

「なぜ社長にまで昇格したと思いますか」

という質問に対し、口を揃えて言う言葉が「運が良かった」という言葉です。

サラリーマン社会において、出世とは単に仕事上の実力だけでなく、

運も味方にしなければ絶対にありえません。

逆説的にいえば、一瞬のチャンスをモノにしている人のみが

出世をしていくのでしょう。

確実に目の前を通りすぎていく幸運の女神さまの前髪を捕まえているのです。




いわゆる世襲で事業承継した後継者は前述のサラリーマン社長のように、

チャンスを一瞬で捉えることをしなくても、容易に企業のトップまで登り詰める

ことができてしまうことが圧倒的に多いのです。

元来、出世という観点だけで考えれば、「世襲で社長になれる」という権利を

持っていることだけで運は良いのですが、問題はそのことに多くの後継者が

運が良いとは思っていないことです。

そして、幸運の女神さまを捕まえる力が無いと事業承継後にものすごく

苦労をするのです。

すべての物事には時流があり、時を間違えれば好結果が生まれません。

事業においてチャンスは一瞬であり、一瞬のチャンスをモノにした企業が

成功をしていくのです。



幸運の女神さまの捉える為の訓練は直観力を磨くことです。

直「感」でなく直「観」です。

直観とは高所・広域の立場から冷静に物事を判断する力のことをいいます。

直感とは単純に感じる力のことです。

直観力は「帝王学」とも言い換えることができますが、冷静な心で研究・調査

することも日々のルーティンにしていれば、自ずと身についてくるものなのです。





















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