AIは営業ができないからこそ、営業力は大切です。

2025年が間もなく終わろうとしています。
毎年、毎年あっという間に一年が過ぎてしまうという感じがしますが、今年一年を振り返ると「生成AI」が急速に発達した一年であったといえます。
チャットGTPやGeminiに代表される生成AIが無料でも充分に使いことのできるレベルに発展した一年でした。これまで何時間もかけて作成していた書類がAIを使用することで劇的なスピードで完成することができるようになりました。パワーポイントなどのプレゼン用の資料も生成AIを使用することで業務時間の短縮が可能となり、業務効率が飛躍的に改善できるようになったのです。


多くのビジネスマンにとって生成AIを使うことは基本スキルとなってきました。
その結果、業務効率が改善できることはこれからの労働人口が大幅に減少する時代にはなくてはならないツールです。
一見すると万能に見える生成AIですが、苦手こともたくさんあります。
ビジネス上でAIが最も苦手とすることは「営業」です。
営業の業務効率化を図る資料は作ってくれても営業は代わりにしてくれないのです。
これからの時代は機械でできることは徹底的に機械に頼り、人でしかできないことは自分自身のスキルを磨いて自分がやればよいのです。


営業の基本は「とにかく人と会うこと」。
これに尽きます。
生成AIで業務効率化をはかり空いた時間で営業をする。
この方向性が明確になった2025年という年でした。
今年一年お世話になりました。
来年は皆様にとって良い年になりますように。













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