ハッピーリタイア
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私のまわりの先輩経営者がハッピーリタイアをする人が増えています。
それも50代でのハッピーリタイアを叶えている経営者が意外と多いのが特徴的です。
ハッピーリタイアと言っても様々な方法があります。
ただ、共通して言えることは「企業経営者のハッピーリタイア」とは、単に経営の第一線から退くだけでなく、精神的・経済的・社会的に満たされた状態で次の人生段階へ移行することです。
経営者の場合、リタイアは「引退」ではなく役割の転換です。
「辞めた後に何をするか」が幸福度を大きく左右します。社会との接点を完全に断たない方が満足度は高いハッピーリタイアができるのです。
「経営しないが、価値提供は続ける」形が理想であり、会社には会長・顧問としての関与する方法もあります。
また投資家として・社外取締役として活躍する方法もあります。
ただ、突然に辞めるといってもうまくいかないことのほうが多いのは事実です。
リタイアを5〜10年前から準備している方のほうが成功する確率は増えます。
逆に一番やってはいけないことして「後継者に任せたと言いつつ口出しすること」です。
私生活においても趣味や目標がないと孤立してしまうので趣味や目標はいつも持ち続けること、また家族との関係設計をしていないと現役の時のようなふるまいは家庭破綻の原因になってしまうのです。
企業経営者のハッピーリタイアとは
「経営から自由になり、人生の意味を再設計すること」です。
近年、M&Aによるハッピーリタイアも多くなっています。
人生の再設計をして新たな目標の下にリスタートできるハッピーリタイアは50代こそ、年齢適齢期なのでしょう。
実に50代でハッピーリタイアできる人を羨ましい限りです。
これが実現できるのは安定した企業基盤と後継者の存在があってこそです。
安定した事業承継は安定した企業実績がなければ実現しないことも事実です。