長距離搬送

死は突然やってくるものです。

どんなに健康な人でも、突然の身体の変調で最悪の場合は死に至りますし、

突然の災害や事故で命を落とされる方もいらっしゃいます。

また、亡くなる場所も様々です。

不幸にしてお亡くなりになられた場所がお住まいの近くならば良いのですが、

中には旅先で、出張先でという方や故郷を離れ、病気療養の為に地縁のない

場所でお亡くなりになられるケースがあります。

そのような時は、遠く離れた自宅までご遺体を搬送しなければなりません。

霊柩車での移動が一般的ですが、場合によっては飛行機や船を使用して

搬送をします。

霊柩車各社とも対応はまちまちですが、400kmを超える距離では、運転手が

2名以上必要になったり、駅伝方式で霊柩車から霊柩車へ

せ換えて運びます。





フューネのグループ会社「ゼロナイントヨタ」では、

霊柩車の長距離搬送の「業務を受け持っています。

ご遺体を「一刻も早く故郷に連れて帰りたい」と思う

お客様のニーズに対応する為に、時として夜を徹して走ります。

途中の休憩の際も霊柩車にご遺体が乗っている状態では、

車を離れることもできません。

やはり、通常の貨物とは違うのです。

長距離の場合はご遺体の保全にも気をつけます。

車の振動でご遺体が傷ついたりしないように、また腐敗が進まないように

細心の注意が必要です。




人が亡くなる場所はできることならば、自分の住んでいる町が良い。

見知らぬ町での死はどこか孤独を感じますから。


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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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