ピンピンコロリ

願わくば病気に苦しむことなく、元気に長生きし

病まずにコロリと死のう

誰もが思う、理想的な死に方かと思います。

これを推奨しているのが「ピンピンコロリ運動」といい

長野県で北沢豊治さんが考案した「ピンピンコロリ体操」が

多くのマスコミでも取り上げられ、近年話題となっています。

くわしくはコチラ↓
http://www.takamori.ne.jp/~pinkoro/


誰もが健康で長生きしたいと思っているのでしょうが、実際にお亡くなりに場合

ほとんどの方が闘病生活の果てに・・・

亡くなるということになります。

残念ながらこれが現実です。

それでも不慮の事故や自殺の場合と比べれば、

いわゆる「畳の上で死ぬ」ということですから、

決して不幸な死に方の部類ではないと思います。



実際にピンピンコロリで亡くなる方の事例として

一番多いのは晩御飯を家族と食卓を囲み、就寝後安らかに

永遠の眠りに就くというケースがあります。

他にも、昼寝していてそのまま安らかな眠りに就かれる場合もあります。

おそらく、別段痛みを伴わずに人生を終わることが出来るのですから、

亡くなる当事者にとってこれほど極上の死に方はないのでしょうか。



しかしながら、突然のお迎えだけにひとつだけやっかいな問題点が。

以前のブログ記事「死装束」で少し触れさせて頂きましたが、

健康でかかりつけの医者にかかっていないと警察の検死の対象

なり、また死因の特定が難しく、近親者が殺人の嫌疑をかけられること

になることもあるのです。


それでもピンピンコロリと死ぬことは理想であり、

私もそうでありたいと願うものです。




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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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