情報化社会の中で

Twitterを始めて1ヶ月以上経過しました。

今までにブログではちょっと軽すぎる何でもない「つぶやき」が

気軽に発信できる楽しさとその「つぶやき」を受信してくれる方々が

増えていく喜び。そして、気になる人のちょっとした「つぶやき」が

こんなにおもしろい貴重な情報なのかということを

実感している今日この頃です。



しかしながら、同時に誤った情報

心の無い誹謗中傷が含まれた情報に戸惑い、

悩み苦しむことになることは何とも切ないものです。

情報化社会の中で自分にとって有益な情報だけを抽出することが何とも

難しい世の中になってきました。


「情報」とは「情(なさけ)」を「報(しら)」せること。

つまり、自分の思っていることを思いのまま相手に知らせることが

語源なのです。

さらに、古くは日本最古の歌集といわれている「万葉集」の中では

「情」を「こころ」と読ませています。

「こころ」を相手に知らせることが「情報」なのですね。

その点をふまえると、現代の「つぶやき」であるTwitterがわずかな時間で

急速に広まったのは「こころを相手に知らせる」ことが、とても気軽に

できることが最大の要因だと私自身は分析しています。


「こころ」の無い情報は情報ではない

情報の真偽を確かめるには「こころ」のチェックが必要不可欠だと思います。

「こころ」のこもった情報だけを自分のものにすれば、おそらく情報が

氾濫する現代社会で自分自身を見失うことはありません。




残念ながら葬儀業界でも「こころ」のない情報がインターネット上でも

氾濫しています。

低価格を表示し葬儀後に追加料金を請求されるケース

葬儀会館を実物より過度に立派に見せるケース

自社とって都合のよい情報で捻じ曲げられた他社との比較などなど。



これまでもこれからもフューネが発信する情報は

「こころ」のある情報のみ発信していきます。

本物の情報には必ず「こころ」が含まれていますから。




















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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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