一日に555人の減少

平成24年版厚生労働白書によると

日本で1日に生まれてくる人数は2879人で、

亡くなる人は3434人になっているそうです。

つまり、一日に555人ずつ人口が減少している国が

現在の日本なのです。

日本の国の人口が減少に転じてしまってから、年々減少する人数が増えて

きています。

これからはさらに、減少するペースが加速していくのでしょう。

ちなみに、現在の日本では1日あたり自殺をする人は84人

今日も日本のどこかで84人の方が自らの手で命を絶っていることに

なんとなく暗い気分になるのです。



ただ、2879人の新たな生命の誕生にきっと一万人以上の歓喜がある

一方で、命を失って悲しむ人も同数くらいいるのも事実。

そして、フューネで一日1件以上のお客様の死と真剣に向き合っています。



「命」の語源は「息のうち」という言葉が変化したものです。

つまり、生まれてから死ぬまでの間のことなのです。

今日生まれて来る命も、今日失う命も数字がはっきりと刻んでいるのです。


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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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