おもてなし

接客業の中で日本流「おもてなし」が世界から注目されています。

モノづくりだけでなく、日本人ならではの「相手を思いやる心」

がストレートに入った「おもてなし」は世界のサービス業の

最高級ブランドになり得るのです。




「おもてなし」の語源は「物を持ってなす」です。

つまり、料理や空間演出などモノを使ってお客さまを歓待することです。

代表的な「おもてなし」の精神は日本の文化の総合芸術ともいえる茶道です。

茶道の「おもてなし」である「一期一会」の考え方はサービス業において

本当に素晴らしい考え方なのです。



これに対し、欧米では「ホスピタリティ」という考え方が発祥です。

ホスピタリティの語源は、ラテン語のHospics(客人等の保護)です。

Hospicsが変化したHospitality(ホスピタリティ)は

「客人の保護者」「歓待」を意味します。

それが英語のHospital(病院)Hotel (ホテル)Hospice(ホスピス)などの

言葉に変化したと言われてます。


詳しくは2012年6月19日付ブログ記事「フューネのサービス姿勢」

ご覧ください。


おもてなしはすべてのお客様が対象ですが、「ホスピタリティ」は

助けを必要としている人が対象です。

もっとも、「おもてなし」も「ホスピタリティ」もサービスの内容として、

ほぼ同義語として使用していますが、わずかな違いとしてはこのことだけです。

しかしながら、微妙なわずかな差が日本らしさであり、「おもてなし」の心は

世界最高ランクのサービスレベルであると断言できるのです。








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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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