- お葬式の知識
待機という仕事
葬儀という仕事に従事した新人の頃、指導を頂いた先輩に 「葬儀の仕事はとにかく待つ仕事だぞ!」 と教...
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お葬式というサービスは他の商品やサービスと比べると新商品や新サービスがなかなか誕生しないように思われがちですが、時代のトレンドの変化に伴い日々、進化をしています。
もっとも新商品や新サービスを発表しても残念ながら、お客様の支持を頂けずにお蔵入りしてしまうケースのほうが圧倒的に多いのですが。
どのような業界であれ、進化がない企業はやがて廃れていく運命にあります。
葬儀業界においても新商品の開発は自社の存続には欠かせない重要な事柄なのです。
実際に業績を拡大している葬儀社は新商品や新サービスを発表し、それがお客様に受け入れられているのです。
葬儀業界にはなかなか時代に合わせて変えるのが難しい分野があります。
それは宗教儀礼に関することです。
仏教の場合、各宗派が定める葬儀の進めかたというのは言ってみればマニュアル化されており、しかもそれが何百年の続いているように思います。
しかしながら、細かくみていると絶対に変えてはいなけい教義以外というのは結構頻繁に変化しているのです。
大きな変化ではないので見落としがちですが、小さな変化に敏感に対応していくことが、大きな進化していく為には重要な秘訣です。
時代は年賀状や中元・歳暮の挨拶さえ、省略を望む傾向にあります。
人間関係の希薄化がコロナ禍で一層拡大しているのが現状だと認識しています。
葬儀も「個」の時代に随分前から突入しています。
「個」の時代にあった葬儀の新商品や新サービスはお客様に受け入れられ
やすいですがそればかりに注力するのではなく、「個」の時代からさらに
先を見据えた進化をした葬儀社だけが次の時代の寵児になるのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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