フューネは葬儀会館業です。

最近のお葬式は全国的に見てもほとんどのお客さまが葬儀会館でお葬式をされます。

昨年、フューネにご依頼を頂いたお葬式の内

「葬儀会館」で施行をした割合はなんと97%

豊田市では葬儀会館で葬儀をするということがもはやあたりまえの時代です。

ではそんなに昔から葬儀会館でお葬式をしていたのかというと

決してそうではではありません。

豊田市で民間初の本格的葬儀会館ができたのは

1993年のフューネの「葬場殿」 。豊田市の南部、若林にあります。

いまからたった15年前のことです。

初年度のフューネの会館施行率はわずか3%

今では考えられないくらい閑古鳥が泣いていました。

当時、自宅や寺院でお葬式をするのがあたりまえの時代でしたので、

「ミウラさんがあんなものを作って今につぶれるぞ」

といわれたこともあったそうです。

葬儀会館でのお葬式がわずか10年ほどで急速に増えたのは、

まず、暑さ寒さは関係ないこと。

日本式の住宅が減って自宅で葬儀ができるお宅が減ったこと。

そして、一番の理由は「わずらわしさ」がないこと。

「わずらわしさ」は掃除の手間や隣近所に対する配慮の軽減などです。

葬儀会館でのお葬式が増えるにつれてお客様より葬儀社に対する

「おもてなし」の要求がどんどん増えてきました。

今、葬儀業界の会合に出席すると

「葬祭業から葬儀会館業へ移行できていない葬儀社は

間違いなく生き残っていけない」


というのが常識です。

葬儀会館業に移行に伴い葬儀社の仕事の内容もこの十年で大きく変化しました。

自宅葬・寺院葬が主流の頃は例えるならば毎日が「引越し屋」さん。

毎日たくさんの葬儀の備品を毎日違う場所に設営・撤去の繰り返しです。

葬儀会館葬が主流の現在は「ホテルマン」ですね。

お客様からホテルマン並のサービスや

ホテルマン以上のホスピタリィやおもてなしを求められる時代です。

気がつけばフューネの社員構成も

力持ちの男性社員からソフトなサービスができる女性社員の比率が増えました。

これからもフューネの葬儀会館ではどこにも負けない

「感動葬儀。」「おもてなし」を提供して参ります。

フューネは葬祭業から葬儀会館業へ業種を変更しています。








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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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