遠く離れた人と打ち合わせ。

葬儀のご相談を頂くお客様は地元にいらっしゃるとは限りません。

お亡くなりになりそうな心配のある方は地元豊田市にいらっしゃっても

自分は東京在住であるとか、時には海外にいるなんてことは

よくあることです。




そのようなお客様がフューネのホームページをご覧になり、お問合せを

頂くことから、葬儀の相談が始まっていきます。

本来ならば相談者と直接お会いをして、お客様のニュアンスを感じ

ながらこちらが提案をすることが一番良いのですが、遠隔地に

いらっっしゃる為にそれが出来ないのです。

基本的にはメールと電話を何度も繰り返して打ち合わせをしていくの

です。幸い、写真などのデータが簡単に送れる時代ですから、

打ち合わせも比較的にスムースに出来るのですが、肝心なさじ加減と

いうものはお会いしたことの無い方と合わせるというものは

難しいものです。

ですから、さじ加減はプロである私たちが想像して作っていくという

ことが大切です。

結局、最後はお客様との信頼関係が電話とメールで築けるかという

ことに尽きます。

一度も会ったことの無い方と信頼を構築することは難しいですが、

葬儀の打ち合わせも人と人の心が通じあえば、絶対に可能なこと

なのです。




これからの時代はますます、電話とメールでのやりとりでのお客様との

応対が葬儀の相談でも増えていくはずです。



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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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