- お葬式の知識
孤独死は間違いなく増えている
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「働く」ことは「傍(はた)を楽にすること」だと学生時代恩師の先生に
教えられたことがあります。
実際に誰かの為に役に立つ何かをすることが働くことでしょうし、
他人の役に立つことはそもそも大切なことです。
人間は神様から「働く」ことを本能的に出来るように遺伝子に
組み込まれているそうです。
つまりは「働く」ことは人の人生そのものです。
働きこそが最上の喜びであり、喜びの自分史を作成できる
ことが人生の成功者と言えるのです。
さて、お葬式は人生の卒業式と表現される方も多くいらっしゃいます。
確かにその通りなのですが、「働く」ことの終わりにはなりません。
人はこの世に生が亡くなっても、霊魂として子孫を繁栄を見守ることの
働きが用意されているとも言われます。
あの世の先祖とこの世の子孫たちと「繋がっている」ことを
実感することが各種の年忌法要であり、お墓参りであり、
毎日の仏壇前でのお参りなのです。
ところで、その人らしいお葬式を演出し「感動葬儀。」をお客様に
提供するにはお亡くなりになられた人の生前に「働き」を的確に
捉えることが要点です。
働くことは単に職場に働くことだけにとどまりません。
家庭での働き、地域での働きも当然に含まれますし、産まれたての
赤ちゃんも周囲の人々に笑顔を癒しを与える立派な働きをしています。
ですから、不幸にしてお亡くなりの赤ちゃんでも「働き」を
クローズアップすれば、「感動葬儀。」が成立するのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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