亡くなっても誕生日はお祝いするべき

お誕生日のお祝いをして貰うことはいくつになっても嬉しいものです。

誕生日は毎年必ず来るものですが、誕生月というものは自分自身に

とってどこか格別なものがあります。

多くの飲食店などで、サプライズ的に誕生日のケーキが登場する

のは若干の恥ずかしさと嬉しさがありますが、全く縁のないただ

その空間を同居する人々からも拍手やお祝いの言葉を頂けるのは

嬉しいことです。


フューネのお葬式ではもう20年以上も前から、サプライズ的に

お誕生日のケーキを用意しています。

お亡くなりになられた方の誕生日がお葬式当日からおよそ一週間

以内のお客さまが対象ではありますが突然のケーキの登場に

多くのお客さまが喜ばれます。

亡くなったことにかかりきりで誕生日のことは忘れていたという

お客様にとってもそしてお亡くなりの方が誕生日ということは認識して

いてもお亡くなりの方の誕生日をお祝いしても良いものなのかどうか

というお客様にもお誕生のお祝いは嬉しいものです。

葬儀という「悲しみ」の感情が先に来るような場面でも「お祝い」が

絶対に必要なのものです。



生きていくことは嬉しいことも悲しいこともたくさんやってきますが、

「悲しみ中の嬉しさ」に気づけることが人生を楽しむには絶対に

必要なことのなのです。








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