樹木葬は人気だけど注意は必要
近年、従来のお墓の需要が激減しています。フューネが提携している石材店も10の仕事があるとお墓の建...
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昨年の谷村新司さんに続き、2024年の初頭から八代亜紀さんの訃報が入り、昭和の時代に生まれた名曲を歌った歌い手も鬼籍に入ってしまうことは何も特別なことではない時代が令和という時代でしょうか。
昭和の時代は間違いなく遠くなっています。今年2024年は昭和99年となるそうです。来年は昭和100年という訳ですから、遠くなるのも当たり前です。
テレビ番組では度々、昭和の常識と令和の常識を比較して若いタレントさん達が「ありえない」と発言し、世代のギャップを面白く紹介していますが、昭和の常識は確かに若い世代には伝わらないのも実情です。
よくよく考えてみますと現在の葬儀に関する常識やしきたりは多くは昭和の時代に確立されたものばかりです。
葬儀の常識が令和の時代には合わなくなっているものが多々あるのです。
特にコロナ禍以降では、親戚が集まって葬儀の際に大勢で会食をすることがすっかり少なくなりました。
冠婚葬祭は民俗学的に「ハレとケ」の「ケ(非日常)」であり、非日常の行事だからこそ、食べることのできる特別な食事が楽しみであったのですが、今では「非日常の行事」という常識さえも壊れているのです。
通夜や葬儀の日でさえも仕事や学校に行き、その時間に合わせて葬儀会場に帰ってくる方も多いのも現代の葬儀事情です。
宗教者に対する価値観も随分今の時代は簡略化され、お葬式に何人もの宗教者を呼ぶことも今では珍しい部類に入ってしまいます。
私は昭和生まれですが、もう明治生まれ方のお葬式のご依頼はほぼありません。大正生まれの方のお葬式ももう間もなく全員が100歳以上ということになります。今のお葬式の該当者は間違いなく昭和生まれが中心なのです。
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新年あけましておめでとうございます。 本年も「感動葬儀。ブログ」をどうぞよろしくお願いいたします。...
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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