挙母まつり

昨日、今日と豊田市の中心部では「挙母(ころも)まつり」

が行なわれています。

フューネの本社の前も昨日、町内の山車(だし)が巡航しました。





最近は昔からの伝統あるお祭りが見直されれてきているのだとか。

挙母祭りも年々、観客も増えているそうです。

以前のブログ記事「まつり」で書いたとおり、

「祭り」は本来、「祀り」の名刺形であり、

特に秋祭りでは神様に五穀豊穣を感謝し、

「お祀り」することが大事とされています。

挙母まつりでも、近年の行き過ぎた演出を抑制する動きがあり、

祭りは決してハメを外してバカ騒ぎをすることではなく

神様をお祀りする本来の意味を忘れないような動きは良いことだと思います。

もっとも、挙母祭りの名物「紙吹雪」は撒き過ぎとの批判もありますが、

ちゃんと決められた場所で撒けばそれで良いと思います。

ただ、挙母神社の境内の紙吹雪の処分費だけでもトラックに6~7杯

約50万円掛かるそうです。

伝統を守るのもお金がかかりますが、生まれ育ったふるさとのお祭りは

決して無くならないように、守って行きたいものです。


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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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