赤い扉

下の写真は本社3階にある社内会議などを主に行うミーティングルーム

です。椅子も赤を使用しているのですが、アクセントとなる掛け時計も

。そして扉もを使用しています。








普段はあまり外部のお客様を通しすることが無いのですが、

お褒めの言葉を頂くことが多いのが「赤い扉」です。

赤い扉は既製品の建材では無く特注品です。

部屋の中で赤い扉が与えるインパクトは大きく、「赤色」が目に

入ってきます。

赤色というのは太陽や火の熱く活発なイメージが

浮かび興奮を覚える色です。と同時にエネルギーを感じさせる

アクティブな色です。

赤色の持つ心理効果について調べてみると

活力を感じ気持ちを前向きにさせる。
アドレナリンを分泌し興奮を促す。
熱や暖かさを感じる。
食欲を増進させる。
時間経過を早く感じさせる。
目を引き関心を集める。

という効果があるのです。

これも意識して作ったミーティングルームで社員同士の活発な意見が

飛び交い、この部屋から生まれたアイデアが企画となり、商品となり、

トレンドとなり、そして文化になっていくことを願ってやみません。



葬儀社のオフィスのイメージを否定するような部屋だとおっしゃって

頂くお客様もいらっしゃいますが、葬儀社の事務所の持つイメージが

暗すぎなのも問題であるのです。

フューネは昭和48年葬儀社として開業した時のコーポレートカラーは

「赤」。旧社名ミウラ葬祭センター時代は「赤」を多用

していました。当時は葬儀に赤という発想は本当に奇抜であり、

非常識であったのです。しかしながら、

「非常識もやり続けると常識になる」

という精神は今も受け継がれることを象徴する色です。



この部屋は葬儀社として創業時の精神を現社員に引き継ぐ役割もあり、

今後も情熱的に葬祭業に邁進するフューネの心意気を表現している

ことを最近作ったときよりも深く感じるようになり、ますます気に

入っている自慢のミーティングルームです。








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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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