会員様

葬儀というサービスを提供している企業では、いまやほとんどの企業で

何らかの会員制度が設けられています。

毎月、数千円を掛け金を掛ける互助会やフューネの会員制度のように

入会金を払い入会すると割引が受けられるもの。

保険や信託といった仕組みについてくる会員制度もあります。




葬儀社が各種の会員制度の仕組みを大切にしているのは、ズバリ

顧客の囲い込みなのですが、顧客の囲い込むのにはやはり、大きな

理由があります。葬儀社が施行をする葬儀の大半が会員様からの

ご依頼もしくはご紹介だからです。

フューネにおいても70%のお客様は会員様であり、私が以前勤めて

いた互助会では80%を超えた方が会員様でした。

それくらい、会員様というのは企業にとって財産であり、会員様は

自社のファンクラブといっても過言ではありません。

本当にありがたい存在なのです。



葬儀という商品の性質上、大々的に宣伝をし、事前に生前の契約や

予約をするということは多くのお客様にとって抵抗のあることでした。

しかし、自社会員の獲得という名目で実質的に葬儀という商品を

販売することが出来、積み上げてきた実績が多くの会員様ということ

です。




実際に葬儀を行うならば、どこかの葬儀社の会員に入会をしたほうが

絶対にお得です。フューネにおいても会員様と非会員様の葬儀の値段

は20万円を超えることもあります。

どこかの会員になるのは縛られているようでめんどくさいというお声も

あると思いますが、会員の権利も使うのも使わないのもお客様の自由

です。中には葬儀社の会員だけで5社以上の会員に入会されている

お客様もいらっしゃるのですから、数社の会員に入会されていることは

私たち葬儀社からしたら、何も不思議なことではあります。




問題は会員様にいざという時にフューネという会社を選んで頂けるか

どうかです。もちろん選んで頂けるようにフューネという葬儀社は日々

精進しています。

会員様に絶対に満足して頂けるようにこれからも頑張っていきます。



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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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