略語



最近、[KY」「空気が読めない」をいう意味の

略語らしいです。
 
この略語が掲載されている 「KY式日本語」という本が

売れているそうです。

ちなみに「KY」という略語、

認知度は10代で100%・20代で74%・30代で58%

40代で45%・50代で31%と広い年代層で支持されているそうです。

私も「KY」の意味は理解しましたが、どうやって会話の中で使うのかは

全くわかりません。  「KY式日本語」を読んで

勉強しないといけませんかね。

もっともサービスのプロ集団であるフューネの中にKY社員

いないことを願っています。

サービス業にとって「KY」は致命的です。

考えてみると私たちの周りでは略語で溢れていますね。

また、その業界や会社でしか通用しない略語もたくさんありますね。

フューネでも伝統的にフューネでしか使えない略語がたくさんあります。

フューネ略語の披露は長くなるのでまたの機会にして、

そもそも人間はなんで略語ばっかり作るのでしょうか?

一言でいうと面倒くさいからです。

よく「日本」の正しい発音は「ニッポン」なのか「ニホン」なのかという

と問いかけがありますが、本来は「ニッポン」と発音します。

ではなぜ「ニホン」という発音ができたのか?ということですが

「ニッポン」より「ニホン」のほうが発音するのに面倒くさくないから。

パピプペポ行の発音は通常の音と比べて

2倍のエネルギーが必要です。

だから私たちも発音しやすい「ニホン」を使うのでしょうね。

発音を略する典型例です。

さて、言葉の恐ろしいことは略語ばかり使っていると略する前の言葉が

わからなくなってしまうことがあります。

例えば、 「切手」

これは「切符手形」の略語です。

経理などの仕事に携わる人に欠かせない資格「簿記」

これも「帳簿記入」の略語です。

ご存知でしたか?実は「葬儀」も略語です。

正しくは「葬送儀礼」です。

フューネの葬儀会館「そうそう」シリーズのネーミングも

「葬送儀礼」から採用しています。

最後に「Boo-log」読者しか解らない略語を紹介します。

「ベンマネさん」 

誰が最初に略したか分かりませんが、間違いなく

「Boo-log」から生まれた略語です。




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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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