和願愛語

お葬式に笑顔は不謹慎と言われるお客様もいらっしゃいます。

確かにTPOを考えず、ご遺族様の悲しみの絶頂や霊柩車がご出棺するときに

あふれんばかりの満面の笑みはさすがにマズイでしょう。

しかしながら、葬祭業がサービス業である以上、

基本はスマイルです。

葬儀会館にお越しなられる参列のお客様や相談にお越しなられるお客さまに

対し、仏頂面では会社の印象は最悪なものになってしまいます。

フューネのスタッフの笑顔が会社の活力に繋がっていることは間違いのない

事実なのです。




葬儀社にとって理想的な笑顔は「ほほえみ」

仏教の教えに「和願愛語(わげんあいご)」という言葉が

あります。

和やかな笑顔と優しい言葉という意味です。

財も地位も権力も何も持たずとも、

笑顔によって人の心を和ませることができる和顔愛語は誰れもできる

布施だと言われています。

布施と聞くと何かお金や物を持たないとできないように思われますが、

何も無くても「布施(親切)は出来る」

仏教では教えているのです。





和やかな笑顔は人の心を癒し、優しい言葉に人は救われます。

「和顔愛語」の精神はフューネのおもてなしの基本中の基本なのです。


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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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