時間

86400秒

これは一日24時間を秒数で表示した数値です。

一日という時間に限っていえば、どんなお金持ちも貧乏な人も、

頭の良いひとも悪い人も、国籍も、性別も関係なく平等に与えられます。

せっかく平等に与えられた1日という時間をどのように使うのかということは

与えられた私たちの使い方に本当に大きく変わってきます。

一日という時間を少しでも無駄にしない為にはあえて秒数に置き換えて

1秒1秒を大切にすることはとても大事なことだと思います。




さて、「遅刻をする」ということは時間を無駄にする最低の行為です。

私が解釈をする「遅刻をする」ということは商品や製品の納期を守るという

ことも含まれています。

意外に理解されている方が少ないのですが、遅刻をすることで

失う時間の損失は自分ではなくて相手なのです。

たとえ5分の遅刻でも相手をお待たせすることになり、

経済的損失は相手が300秒で出来ることのすべてが損失です。



ところで、時間は進み方や長さは様々な条件によって変わります。

1時間という時間の長さは絶対性を持っていますが、時間の進み方は

人によって様々な長さに感じます。

このような時間の進み方の違いは身体の代謝が大きく影響して

いると言われています。

身体の代謝が活発のほうが時間の進み方が長く感じるのです。

同じ一日でも朝の10分と夕方の10分では夕方のほうが代謝が

活発なので、夕方のほうが同じ10分でも長く感じるのです。

朝の時間はなんとなく短く感じるのは身体の影響なのです。

ちなみに大人より子供のほうが代謝は活発ですから、

同じ一年でも大人はあっという間でも子供にとっては長い一年なのです。

思えば小学校の6年間はすごく長かった記憶があるのに、

社長になってからの6年間は一瞬でした。




時間を使う上でもしも出来るとしたら「時間を止めたい」

誰しも家族や好きな人と一緒にいる幸せの時間が何時までも続くように

願うものです。

お葬式は最愛の人との最期の別れです。

もしこのまま時間を止めて上げることが出来るとしたら、葬儀社が

お客様にしてあげられる最高のサービスだと思ってます。

できないのなら、あと少しの時間を少しでもを長く感じてほしい。

その為にはお客様を感動させて

お客様の身体の代謝をあげて

時を長く感じさせる演出は必要です。

感動させることよって身体の代謝は間違いなく上がるのですから。

ですからフューネは「感動葬儀。」が商品なのです。



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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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