ビール

政府は2017年度税制改正の議論の中でビール類の酒税の見直しを

進めています。ビール類の税額を55円程度への一本化を進める

そうです。ビールは減税になりますが、発泡酒や「第3のビール」の

増税になるこの税制改正は、不味いビールを開発する間違った競争に

歯止めをかけることが目的の一つだとか。

いつの世も節税の為の知恵はあるのですが、節税の為に美味しい

ビールを作る競争ではなくなってしまうことはよくないことでしょう。




ビールの消費は以前と比べても減っています。

飲酒運転の厳罰化以降、飲む方が減ったことも事実ですが、

居酒屋に行けばたくさんの種類のお酒があることも事実であり、

とりあえずのビールを頼まない方が増えています。

ビール離れは若い世代を中心におきているのです。




元来、葬儀においてお酒は楽しむものであり、故人に対する

供養であるという考え方があります。同時に葬儀という非日常

の時に、お酒は日常を忘れる為に必要なものです。

通夜の後のお酒。葬儀の後にお酒。初七日の後にお酒で

あった習慣がいつしか、ノンアルコールに変化してきています。



葬儀においてビールの飲まれない方は本当に多くなっています。

何ががなんでもアルコールを摂取する以前のようなことはほとんど

ありません。


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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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