名前を覚える

毎日の様々な行動の中で、いろいろな人々にお会いします。

ビジネスの上で頂く名刺も一年間で1000枚を超えてきます。

私は半年に一回、一度名刺を整理して名刺帳に整理して保管を

するか、ただ保存をしておくかを決めています。

判断の決めては半年の間に2回以上お会いしたかどうか。

もしくは3回以上、電話でお話したかどうかです。

一度名刺交換しただけで、もう二度とお会いしない方は多いのです。

しかしながら、何年か後に、再会することもあり、その時はもう一度

名刺を交換するようにしています。



名刺を頂く方だけで1000人超。名刺を頂かない方はおそらくそれ

以上でしょう。これだけの人の名前を覚えるというのは事実上、

不可能なことであると思うのですが、名前を覚える努力をすることで

相当な人の数の名前を記憶できるものです。

私の場合は名刺を整理することで相当の方の名前を覚えることが

出来ます。名刺の整理をする時に、いつ会ったか、どこで会ったか、

誰の紹介か。ということを記録しておくと脳の中のインパクトが鮮明

になります。これだけで随分、名前を覚えられます。

同様に名刺を頂かない方、特にお客様の場合は、会った時の情景

を多数記憶する努力をすることで名前が頭に残るのです。




さて、名前を記憶しても顔を記憶できないことも多々あります。

どちらにしても努力をすることが大切であり、一流の人は相手の

名前をしっかりと記憶しているものです。

ばったり、街中で出会った方の名前が出てこないことの無いように

していきたいものです。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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