- お葬式の知識
孤独死は間違いなく増えている
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残念ながら仕事上の事故でお亡くなりになられる方がいらっしゃいます。
「労働災害」略して「労災」という言葉は日常的によく使われる
ほど、「労災」と認識している事故が世の中には多いのです。
労働災害が「死」にまで至ることは稀ではありますが、現実的に一向に
無くならないのも現実です。
また、業務中のみならず、通勤中の災害も労災には含まれます。
通勤途中の交通事故まで入れると労働災害死は実は結構な数に
なるのです。
フューネのお葬式でも労働災害による「死」が原因のお葬式が時より
行われます。
豊田市は工場の多い都市ですので、工場での感電死・圧迫死・
焼死・溺死などなど、どれも悲惨な最期です。
当然、突然一家の大黒柱を失っ遺族のやりきれない悲しみと
会社や責任者に対する激しい怒りはなんとも重たい空気となってしまいます。
このような重苦しいお葬式を経験しますと、「安全」ということに対する
追求は絶対に止めてはいけないことを教えてくれるのです。
「安全」な職場環境を作るのは永遠に継続しなければならないことですが、
世の中にはそもそも危険な仕事は数えきれないくらいあります。
自衛隊・警察・消防などのお仕事は敢えて危険な所に出向いての
仕事がありますし、その結果殉職される方は一向に減ることはありません。
東日本大震災の時にそのような職種で命を落とした方も何人も
いらっしゃいます。
お亡りになることはとても残念ですが、その後を引き継ぐ同僚たちの
悔し涙も労働災害のお葬式にはあるのです。
深い悲しみ。深い怒り。ただそれだけでなく、
お亡りなられた人の夢や希望を垣間見ることの出来る
何とも言えないお葬式のひとつです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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