- お葬式の知識
「体験」にはお金を払う
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最近のお客様の動向として「お布施」そのものを否定的に考えている
方が増えているように感じます。
お布施の意味合いについては
2010年2月6日付ブログ記事「お布施のおはなし」
にて以前にくわしく説明しました。くわしくはご覧ください。
「なぜ?お布施を払わなければならないの」
という素朴な疑問を私たちたちに投げかけてくるお客様がいらっしゃい
ます。ほとんどの場合、このようなご質問を頂く方の大きな特徴として
仏教に対する信仰心が薄いということが挙げられます。
仏教の信仰心が薄いのにお葬式をする時だけ、僧侶を読んでお経を唱えて
頂くという需要に対し、お布施として支払う対価が高額だと感じるから
でしょう。お布施の本来意味合いからすれば、高額か低額かという議論
さえもおかしな話ですが、お経を唱えるという行為のみにスポットライトを
当て、これを「サービス」として捉えると高額か低額かという話になって
しまうことは仕方のないことだと思います。
今後もお葬式の時のみお寺様を依頼するというお客様が増えていくことは
容易に想像できます。このようなお客様にとってお布施という
概念(言葉の意味)をご理解頂くのは不可能だと思うのです。
単純に「読経料」という名目で請求したほうが、このようなお客様の
ニーズにはあっていると思うのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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