- お葬式の知識
孤独死は間違いなく増えている
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先日行われたあるお葬式はお亡くなりになられた方が沖縄県の出身者
でした。ここ豊田市も沖縄出身の方はチラホラおり、お葬式のご依頼
も頂きます。沖縄の出身の方は故郷のことを愛している方が多く、
担当する葬儀社としては出来る限り「沖縄」をイメージして演出する
努力をします。
フューネでは基本的なプランでは生演奏が標準装備でついています。
つまり、基本的にお客様が拒否をされない限り、音楽葬として葬儀式
を演出するのです。沖縄の音楽と言えば、欠かせないのが「三線」です。

フューネでは三線の演奏者と契約をしている為、三線の演奏が可能です。
沖縄の出身者にとって三線の奏でる音色を葬儀に使うことはほとんどの
場合、感激に近い高評価を頂きます。
三線の独特の音色が会場内に響き渡ると沖縄出身ではない私でも沖縄を
感じることができるものです。
さて、沖縄の風習として納棺の際、真っ白な新品のタオルを
いっぱい入れるという習慣があります。
これはあの世に持っていくお土産なのですが、先に行かれたご先祖さま
もあの世で農作業をしていると考えられています。暑い沖縄でタオルは
必需品であり、真っ白なタオルは貴重品です。
タオルとあの世まで持っていくという観念は沖縄らしい風習であり、
沖縄の人の先祖崇拝の心は多くの日本人が忘れかけた何かを思いださせて
くれるのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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