- お葬式の知識
孤独死は間違いなく増えている
2024年、1年間に自宅で亡くなった一人暮らしの人は全国で7万6020人で、このうち、死後8日以上経過して見...
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DNA鑑定の精度が上がり、今ではほぼ100%の確率で鑑定ができる
ようになりました。また、費用も安くなりこれまでよりも気軽に
DNA鑑定が受けられることが出来るようになったことで本当は父親が
誰の子か疑わしい親子間の調査にDNA鑑定が積極的に採用されて
います。真実が判ることはありがたいことですが、時として真実は
ナイフのような切れ味で心を傷つけます。時として「残酷」という言葉
を使いたくなるような真実が生まれてくることもあるのです。
先日、最高裁の判決でDNA鑑定で血縁関係が否定されても親子と
認める初判断が示されたことは時をして真実よりも優先しなければ
ならないことがあるということの問題提起だと思うのです。
さて、DNA鑑定ですが身元の分からない時や事件や事故に巻き込ま
れた時に大変に役に立ちます。只、DNA鑑定には数日かかることが
あり、しばらく葬儀をすることができません。
この数日というのはご遺族様にとってとても長い時間なのです。
「死」を認めたくない気持ちと早く判明して欲しい気持ちが交錯して
何とも複雑な気持ちです。しかしながら、遺体の損傷が激しくとても
認識できない場合にとってDNA鑑定は真実を知る大切な行為です。
葬儀におけるDNA鑑定はご遺族にとって救世主であり、無くては
ならない大切な技術です。
ですが、死亡時にDNA鑑定にお世話にならないような死に様で
あって欲しいものです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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