老人クラブが次々に解散しています。

地域の集まりに「老人クラブ」というものがあります。
地域のコミュニティーにおいて老後の生活を豊かに送るために、同年齢の人たちが集まって行う趣味のサークル活動や親睦旅行・地域内でのボランティア活動等でしっかりとした役割を持っていました。
しかしながら、現代社会においては「老人」の定義がすっかりと変化してしまったことであからさまに「老人クラブ」という老人をターゲットとした組織に入会することを避ける方が非常に多くなってしまったのが現状です。


「老人(高齢者)」の定義は、実は明確に1つに決まっているわけではありませんが、一般的な定義として65歳以上と言われています。さらに近年では65~74歳:前期高齢者・75歳以上:後期高齢者・90歳以上:超高齢者という分類が出来、もはや前期高齢者といわれる年代は現役並みに職業に就いている人があたりまえの時代です。
かつて老人クラブに入会することは一定のステータスがあり、お葬式には長年の長寿を祝い感謝の意が含められた弔辞を読まれることが喜びでした。


近年では自身の終末期には老人保健施設に入所され長年住み慣れた自宅を離れることが常態化しています。
このことは地域密着の老人クラブには逆風です。
地域の老人クラブが担っていた役割を何らかのカタチで残していくことが現在の課題だと思います。



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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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