亡くなったその日に通夜をやりたい

最近のお客様のご要望として亡くなったその日の内にに

通夜をやりたいというご要望が非常に多くなっています。

通夜葬儀の参加する人数が小規模化すると、わざわざ日にちを延ばす

必要性もなく、会社を休むことを最小限度にしたいという想いもあり、

とにかく早く葬儀をしたいと考えるお客様が増えています。




法律的は亡くなってから24時間は火葬ができないというルール

があります。

そのルールの中で最短である25時間といった時間で火葬をするという

ケースもあり、プロである私たち葬儀社が気を付けていないと法に

触れて火葬が出来ないということもあるのです。





葬儀のプロとしては出来るならば、亡くなった日は通夜をせず、

翌日通夜・翌々日葬儀という時間的な配分が最後のお別れの時間を

過ごすには最適な時間であると断言します。

急ぐことは決してないとは思いますが、お客様のニーズには出来る限り

叶えることも大切なことです。





最近は通夜をしないという選択をされるお客様も非常に増えています。

「一日葬」と言ってますが、葬儀だけをして火葬場に行くことを好む

お客様は時間的に急ぐことなく、お亡くなりの翌日に火葬が出来て

しまうことも事実なのです。





葬儀の日程を決めることは葬儀の打ち合わせの中で

とても大切なことです。

不必要に急ぐことはなく、かと言ってお客様のご意向に反することの

無いように今後も務めて参ります。





最新記事

最新記事

初めての方へ FUNE公式サイト

三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


2024

5

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

PAGE TOP