- お葬式の知識
孤独死は間違いなく増えている
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有給休暇は労働者が雇用者から与えられる権利であり、また法律に
よってしっかりと規定が守られています。
近年は働き方改革の中で、積極的に有給休暇を取得することを
奨励される風潮にあり、レジャー目的でもしっかりと有給休暇を取得
される方が増えています。
ひと昔前では、有給休暇は病気やケガなどの理由で働けない状況に
なった時の保険であり、いざ言う時に使うことや冠婚葬祭などの
非日常の行事で活用することは大抵でした。
お葬式において親戚・縁者が亡くなった時に有給休暇を取得し葬儀に
参列することはもちろんですが、自分の住んでいる隣近所の方の
お葬式を手伝う為に有給休暇を取得することがあたり前の時代も
ありました。しかしながら、最近では自身の遊びの為に有給休暇を取得
しても、葬儀の為に有給休暇を取得する方が本当に減ってきて
いるのです。
最近のお葬式の傾向を見ていると有給休暇どころか忌引休暇さえも
取得をしない方もいらっしゃいます。
葬儀は日程を調整して、土曜日・日曜日に葬儀をしたり、
勤務時間中に休憩を貰って葬儀の時間だけに仕事を抜け出して
葬儀をする人もいらっしゃいます。
以前に比べて有給休暇は取得しやすいはずですが、葬儀に
有給休暇を使用したくないと思っていらっしゃる方が少なからず
いるのです。
そして、身内しか参列しないような小規模化したお葬式では
準備もほとんどありませんから、日程の変更も容易ですし、
時間も自由に決めやすいのです。
葬儀の価値観の変化や有休休暇の取得する価値感まで変化を
していると感じます。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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