岩手県へ

先日、所属している青年会議所の行事で岩手県へ行ってきました。

目的地は陸前高田市。

3.11の東日本大震災の際、津波で壊滅的な被害を受けたところです。



町はまだまだ更地で何もないところでした。

奇跡の一本松がぽつり海岸沿いにあったのは印象的でした。

実際に被災地を見てると想像以上に広範囲で被害があり、これでは

逃げるにも逃げられないことを肌で感じました。



会場となったホテルは津波に流され高台に移転しオープンしたばかり。

まわりには何もまだまだありません。

早い復興を願ってやみません。


翌日は飛行機までの待ち時間を利用して平泉の中尊寺

行ってきました。



前から、一度行きたかったところでしたが、遠くてなかなか行けなった

ところでした。念願かない今回はいきました。

金色の金色堂はやはり、必見の価値があり、芭蕉の俳句の風景を

彷彿させる場所でした。




中尊寺から少し離れた場所にある源義経の終焉の地である

高舘義経堂へ行ってきました。





歴史上、翻弄された人生を送った義経はとても人気があり、

その終焉の地で芭蕉が

「夏草や  兵共が 夢の跡」

と詠んだことはとても有名です。

高舘義経堂から観る風景は芭蕉が歴史を肌で感じるように

歴史とロマンを感じる場所でした。





さて、飛行機に乗る直前に名物「わんこそば」

花巻市のやぶ屋へ食べに行ってきました。



ここは花巻出身の宮澤賢治が常連だった有名なそば屋さん。



てんぷらそばとサイダーが宮澤賢治の好物メニューで、

この店で出していたサイダーが三ツ矢サイダーのルーツだそうです。


わんこそば、60杯食べました。

食事中は写真を撮っている余裕はありませんでしたので、

食べたお椀のみ。



ふつうのかけそば1杯がわんこそば10杯分だそうですので

かけそば6杯の分量をわずか10分で完食。

生涯でこんなにおそばを食べた経験はありません。

晩御飯も食べれないくらいのお腹がいっぱいでした。

次回はふつうのそばで充分です。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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