新型インフルエンザの流行が止まらない段階になってきました。

テレビでおなじみの芸能人まで感染するといよいよ他人事では無くなってくる

ように感じます。

幸いまだ私の周りで感染をした方はいませんが最早、

時間の問題かもしれませんね。

葬儀会館は不特定多数の方が集まる集合施設。

今回の新型インフルエンザに限らず、従来型のインフルエンザや風邪の

感染を助長しやすい性質があります。

せっかくのお葬式に参列して新型インフルエンザに感染されないように

フューネとして出来ることはしっかりと対策をしていきたいものです。

さて、新型インフルエンザのワクチンが必要数足りないということで

厚生労働省が9月4日に接種対象者の優先順位案を発表しました。

診療に当たる医療従事者を最優先とし、

次いで妊婦と持病のある人、

小学校就学前の小児、1歳未満の乳児の両親の順で

優先グループとしました。

小中高校生と高齢者も対象に加えたが、国産が足りないため輸入ワクチンを

用いて対応するようです。

今、病院などの医療施設では健康な方もマスクをしていくのがマナー

なくらいほとんどの方がマスクをしています。

医療関係の方が感染することで不安が広がってはいけませんので

今回の優先順位は妥当だと思いますが、職業上では警察・消防の仕事に

従事する方や私たち葬儀社の社員もリスクの多い仕事だと

思います。

対策さえ間違わなければ重症化にはならないとされている

今回の新型インフルエンザ。

マスク着用、手洗い、うがいの予防

は怠らずにしていきたいものですね。