高校時代

私の高校生の頃は体力もあり、バスケットボール部に所属していて、

体育館で練習できない日は一日10kmのランニングをしていました。

とにかくお腹がすいて、一日5食は食べていたのですが、一向に

太らず、本当に体のことだけを考えれば人生の中でもっとも強い

時期であったと思います。

40代になった現在ではちょっとした運動をするだけでも筋肉痛に

なってしまいますし、そもそも体力的な無茶や無理をしなく

なりました。

それでも運動をしている時は脳みそはベストであった時のことを

イメージしていますから、そのギャップがケガを招くもとでしょう。




高校生の頃に知り合った人に最近よく再開します。

仕事上での関係や時としてフューネのお客様としての再開もあり、

20年を超えて会っていない人でも一瞬の内に同時の話が出来る

のは同級生の醍醐味です。

そんな時に高校時代に自分は何を考えていたのかを感じることが

あり、昔の考え方を思い出すのです。




お葬式では同級生が友人代表として弔辞を読むことがあります。

若いときの楽しかった想い出を語ることもあるのですが、高校生の

時の志を語られるときにその人の人生とリンクをすることが多々

あります。

小学生や中学生の時に描く、大人になった時の未来像よりも、

高校生の時に描いた未来像は実際に人生を全うされた方にとって

さほどブレていないものです。

そうは言っても高校生の時になりたかった職業に就けている人は

ごく少数でしょう。それでも、生き方などは体力的に人生最上の

状態である高校時代に感じたイメージを大人になって持ち続けて

いる方が多いからこそ、青春時代の想い出は自分自身の人生に

とって大切な一ページになっているものです。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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