送料

「ネットショッピングでドライバー疲弊」というネット記事が

ありました。

特に業界一位のAmazonの配達を受け持つヤマト運輸の宅急便の

取り扱い数が増えていてヤマトのドライバーが疲弊しているということ

ですが、ネットショッピングが急激に伸びてきた世相に宅配業者の

対応が追い付いていないことも事実です。





宅急便の誕生以降、私たちは気軽に物を送ることが出来るように

なり、最早、その有難さ自体を忘れてしまうくらい、当たり前になって

います。当たり前過ぎるが故にいつしか消費者である我々が送料が

無料であるということに慣れ過ぎています。

本来、物を運ぶのに送料がかかるということは誰もが頭では解って

いるはずです。それでも、それを認めたくないのは商品を購入した

お店側が負担をするものという感覚が蔓延してしまっているのです。





フューネにおいても香典返し品をはじめとするギフト商品を数多く

取り扱っています。

「送料無料」

をお客様から求められますが、本来コストのかかるものに無料で

提供するということは出来ないのです。

もしも出来るとするながら、あらかじめ送料のコストが含まれた

価格設定しておかなければなりません。




お葬式の後の荷物を宅配便でご自宅まで送られるお客様が多数

いらっしゃいます。

重たい荷物を運んで行くことを考えれば本当にありがたいものです。

そのような時の送料は多少高くても文句は出ないのです。

その価値が正しい「送料」であるのです。




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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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