- お葬式の知識
孤独死は間違いなく増えている
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「あなたは自分の最期に、柩の中に
何を持っていきたいですか?」
というアンケートに対し、一番多かった答えは「家族の写真」。
実際にフューネの葬儀会館で行なう葬儀のほとんどで
楽しかった家族旅行の写真やお孫さんやかわいがっていたペットの写真、
還暦や喜寿、米寿のお祝いに集まった時の写真を
ご遺族さまがお棺の中に入れる場面に出会います。
人間は産まれてくる時も死ぬ時もひとり
といえど、産まれてくる時も死ぬ時もそばには「家族」がいるということ。
あらためて「家族」の絆を確認できる場面です。
ちなみに2番目は「お金」3番目は「口紅」4番目は「花束」。
注目すべきは3番目の「口紅」。
あの世できっと再開するはずの先に逝った家族や友人の前でも
「綺麗でいたい」
という想いがひしひしと伝わってくる答えです。
女性が美しくあり続けたいと思う気持ちは生涯現役だと思いますが、
亡くなった後でも女性は女性だという証でしょうか。
人を送るとき、亡くなった時にも化粧をします。
映画「おくりびと」の中で納棺師と呼ばれる職業の方が亡くなった方に
化粧をするシーンがありますが、世の中には亡くなった方の化粧だけを
専門にする職業もあり、「死化粧師」(しにげしょうし)
「化粧師」(けわいし)と呼ばれています。
女性が亡くなったら化粧をしてキレイにおくりだすこと。
今も昔も変わらない、家族の願いなのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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