コートが着れない

一年で一番寒いこの時期は、防寒具としてのコートやジャンパー

が欠かせません。特に朝晩には寒さをしのぐ為に必要であり、

冬場のお出かけには無くてはならないアイテムです。

お葬式に参列されるお客様もこの時期は喪服や略礼服の上に

コートをお召しになられてお越しになられます。

お客様はそれでよいのですが、私たち葬儀社の社員は基本的に

コートを着ることはありません。

コートが着れない以上は防寒の為にはスーツの中に着込むしか

なく、どうしても冬は着ぶくれをしてしまいます。



特にお寺などの外でのお通夜は寒いものです。

雪の降る中でコートも着れず、凍えながら立っていたことも

何度もあります。

さらに、寒いのは明け方に病院の霊安室の前で待っている時です。

日の出前は特別に寒く、それでもお客様をお迎えする為に、

屋外で姿勢を正して待っていることもあります。



気温が5℃違うと着る服が一枚づつ増えていくと言われています。

着ぶくれしても、寒さに対する対策もしっかりやっておかなければ、

お客様の前に出ることもできません。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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