すいかのお線香

フューネが経営しているイオンモール長久手店の

現代仏壇店「ギャラリーメモリア」でも販売していますが、

カメヤマさんから発売されたすいかのお線香が話題です。



すでにメーカーでは初期分が売り切れ、追加生産になっているとか

週刊現代に記事として取り上げられていました。
以下引用

聖徳太子の時代に初めて製造されたとされる「線香」の香りが、「スイカ」になってしまった。カメヤマローソクでお馴染みのカメヤマ(本社大阪市)が、「すいかミニ寸線香(パウダー入り)」(希望価格680円)を発売したのだ。

「本来は、香木の沈香や白檀を原料に使いますが、供養形式の多様化を考え、時代のニーズに合わせた結果の商品化です。故人がスイカ好きだったら喜ぶと思いますし、お盆の帰省の際のお墓参りで、お子さんにも楽しんでもらいたいですね」(同社広報担当者)

 スイカの香りは、生産量日本一を誇る山形県尾花沢市のスイカを丸ごと搾った本格派。同社ではスイカ型のロウソクも販売しているので、併せて使えば完全に夏気分だ。ただし、変わり種の線香の販売の背景には、業界のやむにやまれぬ事情もある。都市部への人口集中や核家族化の影響で、国内の線香販売高は273億円(14年)と長期低落傾向。白檀など香木の輸入価格も上昇の一途なのだ。

 もっとも、カメヤマはその都度、アイデアで荒波を乗り切ってきた。今では結婚式の定番になった「キャンドルサービス」も、もとは同社の営業マンがはやらせたものだ。

「この先、線香とロウソクの市場が拡大するとは考えられません。とすると、社員が知恵を絞って新たな市場を開拓しなくてはいけない。スイカ線香もその延長線上のひとつです」(前出の同社広報担当者)

 さらに同社は「カレー」「不二家ネクター」の線香も販売中。GWの帰省の際に使用すれば、亡くなったおじいちゃんもニンマリするはずだ。


他にも、「不二家ネクター」のお線香



リラックマのお線香



なども取り揃えています。



線香とロウソクの市場が拡大が見込めない中のカメヤマさんの取り組み

ですが、本当にアイデア勝負だと思います。



イオンモール長久手店でも、これらのお線香は線香に全く興味の無い

高校生などの若い世代もご購入されます。自分使いにプレゼントに。

お線香の進化も今後も楽しみです。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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