自動ブレーキで事故が無くなる

人の死は様々な亡くなり方がありますが、突然にやってくる交通事故

での「死」は誰にでも起こり得る危険性があり、また当事者の悲惨さは

なんとも言葉が見つからないものです。

年々、交通安全に関する各種活動の効果もあり、死亡事故での死者が

減少傾向にあることは喜ばしいことです。

交通事故でのお葬式はこれまでもブログで何度も取り上げましたが、

被害者も悲惨ですが、加害者もまた悲惨な運命にあるものです。

近年は自動ブレーキを装着した自動車が徐々に普及をして、さらに

交通事故が減ってくる可能性があり、被害に遭われる方が一人でも

減ってくることがとても素晴らしいことです。




交通事故が減少することの裏側に安全装置としての自動ブレーキを

装着するコストが新車に上乗せされる反面、接触事故が減って

板金塗装をする修理工場の仕事が減少しています。

世の中のこれまでの常識があるものを境に急激に変化してしまうこと

があることは多々あります。




どんな時代が来てもどんなに科学が発展しても人は「死」からは逃れ

ません。

しかしながら、自分が理想としている死に方が選べるならば、

交通事故死を選ぶ人は誰もいないと思います。

自動ブレーキはそういった意味では本当に素敵な発明品だと

思うのです。









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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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