キャッシュレス時代

近年、急速に現金でのお買い物からクレジットカードや電子マネーを

用いた決裁方法を選択するキャッシュレスに移行しています。

もともと「現金」の信用が高い日本では現金取引を重宝される傾向に

ありましたが、クレジットカード以上に決裁が簡単な様々な電子マネー

の普及に伴い細かい金額の買い物ほど、現金を用いないほうの

便利さが際立ってきました。

特に混雑する駅の売店などで、現金でお買い物をするよりも

電子マネーを使用すれば、一瞬で支払いが完了して大変便利です。

また、前のお客様が現金で細かい金額を合わせる為に小銭で

支払っていると時間がかかり、それにイラっとすることもしばしば

起きるのです。

インタネット上のお買い物の増大もキャッシュレス化になっていった

ことも事実でしょう。私が学生の頃にクレジットカードを作った

一番の理由はインターネットでコンサートのチケットなどを買う為

でした。そのような理由で若い方がクレジットカードを作られた方は

相当いるはずです。



世の中がキャッシュレス化になっていけば、葬儀の世界での少なからず

影響があります。

葬儀代をクレジットカードで支払うことはフューネでは30年前から可能

ですが、30年年前の当時はクレジットの使用はほとんど

ありませんでしたが、現在は非常に多いお客様がご利用頂いています。

さらに、フューネで提携している寺院の派遣会社ではお布施が

クレジットカードで支払うことができます。



香典をクレジットカードや電子マネーで支払えないか?という

検討もありました。技術的には充分可能なのですが、果たしてお客様

のニーズがどこまであるのかはまだまだ未知数ですが・・・

確実に言えることは、これまで現金で支払うことが何らあたりまえで

あったものまで、キャッシュレス対応になっていくことは間違い

ありません。




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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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