- お葬式の知識
孤独死は間違いなく増えている
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今週の月曜日、フューネにて墓石を購入いただいたお客様の墓石が
完成し、納骨の立会いに行ってきました。
絶好の秋晴れの日でとても気分の良い納骨式でした。
年々墓地を新しく作る方が減っているといえど、
ご先祖さまの為に新しく墓地を建てられる方のお話を伺うと
「ご先祖さまのおかげで」
という言葉がよく出てきます。
今、豊田市周辺では団塊の世代の方が定年を迎え
長年勤めた会社を退職する方が増えています。
特に自動車関連の仕事に従事していた方は九州など
遠くのふるさとから豊田市に就職を機に移られた方が多くいらっしゃいます。
なかには退職を機にふるさとに帰られる方もいらっしゃいますが、
ほとんどの方は「老後も豊田で住む」という方がほとんど。
ですから、最近では「お墓をふるさとから引越ししたい」
という相談を受けることが増えています。
思えば多くの日本人は定住型から移動型の民族
になっています。
本来、墓地というのは定住するところに建て、末代までそれを守っていくものですが、
移動型の民族になった日本人には墓石の問題は結構やっかいな問題なのです。
今までの経験から言うと
お墓を作るときはお墓を守っていく人のこと考えずにつくると失敗します。
「自分が作るののはいいが、子供や孫がお墓を守ってくれるだろうか?」
そんな不安からお墓を作らなくなった方が増えていることも事実です。
自分がお墓を作っても、それを受け継いでくれる方がいないと
結局、お墓を建てることに躊躇してしまうのです。
それを避けるにはやはり「ご先祖さまを敬うこころ」を継承していくこと。
「ご先祖さまのおかげで」
と自然に言えるようにすることが最も大事なことなのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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