- お葬式の知識
 
孤独死は間違いなく増えている
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一年を通じて、私たちは様々な記念日を持ち合わせています。
日常の生活とはちょっと違う記念日はくるのが楽しみであり、
また記念日の思い出は楽しいものばかりです。
人によって大切にしている記念日はそれぞれ違いますが、共通して
言えることは一つでも多いほうが豊かな人生を送ることができるのでは
ないでしょうか。
さて、楽しい・思い出の記念日ですが、最愛の人を亡くしてまだ悲しみから
癒えていない人にとっては逆に重荷になるのです。
思い出が深い特別の日が近づくと気持ちが落ち込んだり、暗い気分に
なったり、もっとひどい場合は不眠症になってしまったりします。
これは専門的には「記念日反応」といって、お葬式を終えた
ばかりのご遺族にはよく起こる自然な現象なのです。
お葬式の後、日々の日常の生活の中では忘れていられても「悲しみ」を
思い出してしまうことは事の大小を限らずにいえば、誰でも経験のある体験
ではないでしょうか。しかも、その人にとって思い出が深ければ深いほど
思い出す「悲しみ」は深いものなのです。
ですから、悲しみから「立ち直った」と思っていた人はまた戻ったとは
思わないでください。
逆説的に言えば、お亡くなりになられた人と過ごした記念日をたくさん
思い出せるということはとても幸せなことなのですから。
					
				
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		株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。 
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。 
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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