- お葬式の知識
様変わりした深夜の時間帯
人の死は昼夜を関係なくやってきます。 葬儀社として24時間、お客様からのご依頼がいつ来てもよいように...
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私の著書「感動葬儀。心得箇条」でも触れていますが、
最近ではメディアが2040年問題として多く取り上げるように
なってきました。
65歳以上人口の割合が、2010年の23.0%から2040年には
36.1%へと上昇し、3人に1人以上が65歳以上の世の中。
中でも問題なのは、働く意思と能力のある人の数である労働力人口の
減少です。2011年度に約6600万人だった労働力人口が2040年度には
5400万人に減少すると見込まれているのです。
その結果、2040年には全国1800市区町村の半分の存続が難しくなる
との予測があり、国土交通省も全国6割の地域で50年に人口が
半分以下になると予測しています。896の自治体が消滅するとも
言われています。
私の記憶では2005年前後くらいから、2040年には日本という国が
立ち行かなくなるという予測が叫ばれるようになり、2010年前後から
メディアが取り上げるようになり、そして、今は危機として報じられる
ようになったのです。
経済の原則からしても、消費をしないと景気は絶対に良くなりません。
人口減少ということは消費をしないということであり、今後の
日本経済にとっても無関係ではいられないのが人口の問題なのです。
今年2015年であるので2040年まではあと25年。
劇的に世の中が変わっている25年後を乗り切る為には、今からの
備えが必要です。
2040年には昨年126万人が亡くなった死亡者数も170万人まで
達するという予測も発表されており、「死」に対する価値観もおそらく
変わってしまうでしょう。
あと25年に出来ることを出来るだけ対策をしておかなければ、
予測よりも厳しい結果を招くだけなのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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