- お葬式の知識
様変わりした深夜の時間帯
人の死は昼夜を関係なくやってきます。 葬儀社として24時間、お客様からのご依頼がいつ来てもよいように...
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先日、お客様からのリクエストで葬儀の当日は仕事の都合でどうしても
休めないから、葬儀を夜にやって欲しいというご要望を受け、午後7時
から葬儀を行い、翌日は火葬場に行くだけという変則な葬儀を
行いました。夜に通夜をせずに葬儀をするというケースはまだまだ
レアなケースではありますが、昔からあります。
また、仕事の都合でどうしても土日に葬儀を行いたいという希望で
4日も5日も延ばされる方は結構いらっしゃいます。
特にお医者様など自分の代わりがいない職業の方はそのような希望を
されるのです。また、農家が収穫期においては1週間待って欲しいと
いうようなご要望も頂くことは昔からあるのです。
いつも思うのは親や亡くなっても仕事を休めない人がこんなに多いのか
と思います。突然やってくる死のタイミングに日常のタイトな
スケジュールを合わせることは難しいものですが、「責任」「使命」と
いったものから、仕事を優先しなければならないものです。
スケジュール的に自由なイメージのあるお寺様も自分の親が亡くなって
も、檀家様の葬儀が入っていれば、そちらを優先してからの葬儀に
なってしまいます。
変則な葬儀を希望される方の事情は様々ですが、どうしてもの理由が
あることだけは間違いないです。
お客様の希望を叶えることも事情に配慮することも葬儀社としては
とても大切なことなのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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