- お葬式の知識
孤独死は間違いなく増えている
2024年、1年間に自宅で亡くなった一人暮らしの人は全国で7万6020人で、このうち、死後8日以上経過して見...
続きを読む
厳粛なお葬式においての最大の天敵は「音」です。
特に悲しみの深いお葬式において、突然響く雑音は何ともいえない
違和感を感じます。
パトカーや救急車が通ることによって起きるサイレンの音も
お寺様の引導の時や弔辞など、特に会場内が静まりかえって
いる時にはせっかくの厳粛な空気をぶち壊してしまうのです。
大人のほぼ全員が持っているであろう、携帯電話の音は
特に注意が必要です。
開式前にはマナーモードに切り替えて頂くようにアナウンスを
させて頂いていますが、それでも着信の音が鳴り響いてしまう
時があります。鳴り響く携帯電話の音を止めようとして、焦ってしまい
さらにドタバタしてしまう姿は何とも見苦しいものであり、当事者は
赤っ恥をかいてしまいます。
最近はゲリラ豪雨と呼ばれる記録的な短時間情報や緊急地震速報
Jアラートなどの生命に関わる事柄の警報音が一斉に鳴り響くことが
増えてきました。100人以上の集まっている葬儀会場での警報音は
とても不安を煽る音であると同時に、葬儀そのものが中断をしてしまう
ものです。
警報音が収まり葬儀が再開したのも束の間に、突然鳴り響く携帯電話が
稀にあります。何かの加減で遅れて受信した携帯電話です。
いくらマナーモードに設定をしていても、迷惑をかけてしまうこれらの
警報音は鳴らないことがすべてではありますが、葬儀の悲しみの中で
何とも違和感の塊なのです。
2024年、1年間に自宅で亡くなった一人暮らしの人は全国で7万6020人で、このうち、死後8日以上経過して見...
続きを読む
人の死は昼夜を関係なくやってきます。 葬儀社として24時間、お客様からのご依頼がいつ来てもよいように...
続きを読む
残念ながら人の死は突然の災害や事故に巻き込まれて起きることがあります。 「畳の上で死にたい」 とい...
続きを読む
葬儀という仕事に従事した新人の頃、指導を頂いた先輩に 「葬儀の仕事はとにかく待つ仕事だぞ!」 と教...
続きを読む
株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |