想い出のアルバム

最近は写真を撮るという行為は手軽であり、一日に何枚も写真を

撮られる方も多いのではないでしょうか。

撮り貯めた大量の画像のデータはパソコンなどに保存をされ、

ほとんどの写真はプリントアウトすることがないのでは

ないでしょうか。

子どもの時は現像してきた写真を一枚一枚、アルバムに貼って

いったことが懐かしいものです。




お葬式が発生した時に、まずは遺影の写真を探すのですが、

アルバムから探される方は本当に少なくなりました。

しかしながら、「想い出」を探すにはアルバムなのです。

基本的に写真を撮る時というのは「楽しい時」「嬉しい時」

そして「記念日」。

人生にとって華やかな日なのです。

逆に「さみしい時」「辛い時」の写真というものはほとんど

無いものです。

想い出のアルバムを観ることは自分自身の元気な姿が映って

いるものですから、元気の無い時にアルバムを観ることはとても

心の癒しに繋がります。




お葬式の時に想い出のアルバムを置いておくだけで楽しい話に

花が咲きます。

写真の中の笑顔や昔の自分は、お葬式の悲しみを確実に癒して

くれるはずです。

そして、膨大な写真を簡単に撮れる現代でも、大切な写真だけを

セレクトして「想い出のアルバム」つくりをお勧めします。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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