相談をする前に

家族に迷惑をかけずに、自分で決めておきたいあなたへ


このページでは、自分の葬儀の生前相談についてご案内しています。

「生前相談をしたい」というお声は、終活ブームにより非常に多くなりました。
フューネでも生前相談のご相談件数は例年増加傾向にあり、10年前と比べて2倍です。

これは皆さんの終活に対する関心の高まりと同時に、死や葬儀に対する不安。
そして、葬儀社に対する不信感といった部分の現れだとも思っています。

「家族に迷惑をかけずに、自分で決めておきたい」という強い思いを持つ相談者様も少なくありません。
そんなあなたのサポートを、弊社の葬祭ディレクターがしっかり対応させていただきます。



フューネの生前相談で決める、悔いのない葬儀のための5つのポイント


自分の葬儀の生前相談する場合、基本的にプランを決めるのは相談者であるあなたです。
でも何を決めないといけないのか、さっぱり分かりませんよね。

そこでフューネの生前相談で何を知ることができて、あなたは何を決める必要があるのか。
葬儀で後悔しないための5つのポイントをまとめさせていただきました。

あなたの知りたいこと、決めておきたいことも含まれているかご確認ください。


1.喪主の決定


喪主はご遺族の代表者であり、葬儀の様々なことを取りまとめる役割を持っています。
あなたが亡くなった後、あなたの代わりに動いてくれる方なので、あなた自身が喪主となる方が誰なのか、事前に把握しておくのは大切なことです。

なぜなら、生前相談で決めた「あなたの希望」を希望通りに遂行してもらえるかは、喪主とあなたとの関係性も関わってくるためです。
本来、喪主となる方は続柄の優先順位があります。

しかし御遺族の方の状況に応じて、喪主が誰になるかは変化することも考えられます。
そのあたりの知識を含めて、弊社の葬祭ディレクターがわかりやすくお伝えさせていただきます。


2.訃報連絡リストを作る(当日の参列者の予測をつける)


自分が亡くなった後、訃報連絡先のリストをあらかじめ作っておくことをお勧めします。
連絡したくても連絡先が分からず、その結果、参列してもらえなかった、ということもございます。

またあなたが希望する葬儀形式によっては、参列者も選ぶ必要があるので、あらかじめ「訃報の連絡のみをする方」と「参列の案内もする方」と分けておくことをお勧めします。
そうすることで、通夜・葬儀の当日の参列者予測をつけることができ、見積額もより適正なものに近づけることができます。


3.自分の希望する葬儀形式を決める


葬儀にはさまざまな形式があり、従来の一般葬や家族葬、宗教形式やご出身の地域独特の供養習慣もございます。

フューネではあなたの希望する「見送りの形」をお聞きし、最適なプランをご提案いたします。
家族葬だけでなく花祭壇や音楽葬、日本初の壁掛け祭壇など、フューネ独自の葬儀式プランも多数揃えています。

きっと、あなたが望む葬儀の形が、フューネにはあります。


4.葬儀に関するおおよその予算の見当がつく


希望する葬儀形式が決まれば、おおよその予算をご案内することができます。
なお、フューネでは事前にお出しした御見積もりより高くご請求することはございませんので、ご安心ください。

さらに通夜・葬儀だけでなく、お墓や仏壇、法要などの供養に関する一般的な費用についてもアドバイスさせていただきます。
そうすることで、遺されたご家族に迷惑をかけない予算計画を立てることができます。


5.葬儀社を決める


希望の葬儀形式が決まれば、あとは依頼する葬儀社を決めるだけです。
フューネでは生前相談はあくまで、終活支援の一つと考えています。

生前相談したからと言って、必ずフューネでお葬式をしてくださいとは絶対に言いません。
「自分の最期をどうするか」という前向きな思いを応援したい。

そうした思いでフューネは生前相談を無料で行っております。
ご葬儀は決して安い買い物ではありません。
だからこそ、本当に納得の行く選択をしていただきたいと考えています。


生前相談は「残りの人生をどう過ごすか」を考えること


フューネの生前相談は、何歳からでも受け付けております。
なぜなら、フューネの生前相談は葬儀に関することばかりを相談することではありません。

「これからの人生をどのように過ごしていくか」

という大きなテーマの元、あなたの悩み、不安、気になることをお聞きしていきます。
そしてあなたの理想の人生の終末から逆算して、どのような人生を過ごしていきたいかを、あなたの隣で一緒に考えるのが、フューネの生前相談であり、終活のスタートです。

とは言っても、生前相談をする最善のタイミングがあります。
それは・・・

生前相談を始める最善のタイミングは、余命宣告を受けた時

沢山の方をお見送りし、それ以上の方の生前相談を続けている私達だから言える答え。
それが、この「余命宣告を受けた時が、生前相談の最善のタイミング」です。

それには2つの理由があります。
1つ目は余命宣告を受けて初めて、あなたがこれまで「やり残したこと」や「したかったけど我慢していたこと」、そして「大切な人に伝えていないこと」が自然と湧き出てくるものだからです。

大多数の方は自分の「死」に直面すると「こんなはずじゃなかった」と話します。
つまり、本当に自分の人生に満足して旅立つ方は、ごくわずか。
その「思い」を強く自覚できるのが、余命宣告を受けた時なのです。

そして2つ目は「締め切り日」が設定されるからです。

あなたにお勧めの映画があるんです・・・


ワーナージャパンより画像を拝借しました

突然ですが、あなたは2007年の映画「最高の人生の見つけ方」をご覧になりましたか。

これはまさしく、余命宣告を受けた2人の男性が、自分の命が果てるまでに行いたい「棺桶リスト」を書くことから始まります。
まさしく「終活」をテーマにした映画で、どの世代にも見てもらいたい映画ですので、ご覧になっていない方はぜひご覧ください。

この映画の中では、遺された時間を誰と、どのように過ごすかが描かれています。
そして、その中でも「優先順位を決める」ことの葛藤も見受けられます。

あなたに質問です。

もし、あなたが余命宣告を受けたのなら、残りの人生を「誰とどのように過ごしますか」

優先順位を決めてから実行に移すことで、「こんなはずじゃなかった」という後悔する人生から離れ、「良い人生だった」と思える一生を送ることができるでしょう。それがあなたがこれから行う「終活」です。

時間は「有限」。だからこそ・・・


フューネの生前相談は、あなたの時間の価値を正しく理解し「より良い人生」を送るためのサポートも行っています。

地元豊田市で60年、唯一専業の葬儀社として培ってきた弊社のネットワークを活かし、あなたのこれからの人生を「より良くする」お手伝いをさせていただきます。


生前相談はお電話・メールフォームどちらからでもお気軽に