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お葬式は最後の親孝行。それは何故か



いちばんの親不幸は何だと思いますか?と尋ねると、

・他人に迷惑をかけないこと
・犯罪をしないこと

などをまず思い浮かべますが、いちばんの親不幸は
「子が親より先に死んでしまうこと」
ではないでしょうか。「生きている」ただそれだけで、立派な親孝行ですよね。

では…「いちばんの親孝行」とはどのようなものでしょうか…?
私たち、フューネの考えるいちばんの親孝行は、
「子が、親のお葬式をちゃんと考え、挙げること」
であるべきだとお客様にお伝えさせていただいております。
生前は、今までに受けてきた親からの恩を返し、亡くなってからも親への
感謝の気持ちを忘れず、最後まで見届け、受け継いでいく…。
これこそが最高の親孝行ではないでしょうか。

お葬式は、最後の親孝行です。


「今までありがとう」の気持ちを込めて、一所懸命プレゼントを選ぶようにお葬式を
選ぶ。それは家族葬とか一般葬とか、言葉にとらわれることなく、一生分の愛と
感謝をこめて心からのお見送りをすること。
わたくし達は、そんな皆様の心からのお気持ちをカタチにして、「最後の親孝行」を
お手伝いさせていただきます。

親孝行のための三カ条

お葬式はわからないことだらけです。だからこそ、ゆとりのあるときにプロに相談
しておくことが大切です。心を込めて最後のお見送りができるよう、事前に情報
収集しましょう。

  • いざというときに慌てないよう、葬儀について知る機会を持つ。
  • 親が元気なうちに葬儀の希望や、お墓やお寺のことを確認する。
  • チラシや宣伝などの情報を鵜呑みにせず、自分の目で確かめる。

最後の親孝行を実現するためのステップ


まずは親の要望を聞きましょう。

自分で死についてのお話はなかなかしづらいもの。でも親孝行の始まりとして、機会を選んで聞いてみましょう。
例えば…
●お葬式についての希望(従来型? 家族葬?)
●連絡先に関する希望(親族? 友人? 近所?)


お墓は「終の家」。現状を確認しましょう。

お墓の形態は様々です。どのような供養のかたちをとるのか、どうやって継続していくのかを考えましょう。
例えば…
●先祖代々のお付き合いがある寺院とお墓があるのか?
●お墓を新しくするのか、永代供養をするのか?


お墓を継承する次世代を考えましょう。

お葬式は一度きり。でもお墓と先祖供養は受け継がれていきます。誰が守っていくかを決定するのも、大きな親孝行です。
例えば…
●兄弟姉妹で誰がお墓を守っていくのか?
●寺院との付き合いを続けるのか?


希望の実現のために、手法を調査しましょう。

お葬式やお墓(供養)の形態は、決まりがあるわけではありません。ただし、希望が実現できるかどうかを確認する必要があります。
例えば…
●予算はどれくらいあるのか?
●希望が一般的に受け入れられるものなのか?

お葬式について話しあってみましょう


そうは言っても、何を話したらいいのかわかりませんよね。

大丈夫です、以下のことを考えた後に、話し合ってみましょう! 話し合って、疑問や答えがみつからないときは、フューネにご相談ください。あなたの「最後の親孝行」、私たちがお手伝いします。

①亡くなったらどこに帰りたいのか?
例えば…自宅に一度戻りたいor直接葬儀会館へ向かいたい など

②どのようなお葬式にしたいのか?
例えば…皆さんをお呼びしたい、身内だけで見送ってほしい など

③喪主はだれがやるのか?
例えば…家督を継ぐ方、最愛の伴侶、面倒を見てくれていた方 など

④宗教者をお呼びするのか?
例えば…宗教者の連絡先がわかるようにしておきましょう。お付き合いの
    宗教者のお付き合いのない方はご紹介もできます。

⑤お葬式をする場所はどこにするのか?
例えば…最近では葬儀会館で行うのが一般的となりました。
    家の近くにするのか、遠方の親族のことを考えて、交通の便が
    よい所を選ぶのか など

⑥だれに連絡すればよいのか?
例えば…身内はもちろんのこと、親戚や友人にもお知らせするのか

⑦こういうお葬式がいいな、と思ったことがあるのか?
例えば…最近ではお葬式の形式にとらわれず、様々な演出を
    することができます。

⑧予算はいくらくらい?
例えば…あるアンケートの結果では、現代のお葬式費用は平均で、
    150~160万円という数字が出ています。
    葬儀費用に関してはフューネにご連絡いただければ
    無料でお見積りをさせていただきます。

⑨お葬式のあとのお墓や仏壇はどうするのか?
例えば…生前、一緒に話し合って決めておくのもよいでしょう。

⑩困ったら誰に相談すればいいのか?
例えば…「自分が死んでしまったら…」と不安を抱えることの
    ないように、今のうちに話しをする機会をたくさん
    設けましょう。

まずはこれだけでじゅうぶんです。
一緒に考えて話し合うことが第一歩です。

知ってそうで知らない、近くて遠いのが「親戚」

話し合いをしてみたら、今度は家系図を書いてみましょう。
意外と初めて聞くことがあるものです。それを引き継いでいくのも「親孝行」です。気になったところはメモして残しておきましょう。


知って驚く、親の交友関係

交友関係を知ることは、足跡を振り返ること。感謝の想いを共有しましょう。これも親孝行の一つです。


さいごに

親のお葬式のことを考えるなんて縁起でもない…死んでしまうことなんて考えられない
と思うかもしれません。しかし、もしもの時は突然訪れ、短い時間でお葬式のことを
決め、通夜・葬儀のたった二日間でお別れをしなければならないのです。

そうならないためにも元気なうちによく話し合ってください、会いに行ってください、
電話してあげてください。そうすれば、親のためにどのようなお別れをすれば良いか
わかるはずです。そしてコミュニケーションを取ること自体が親孝行にもなるのです。

お葬式のことがよくわからなければフューネまでご相談ください。
また、ここに記載した内容を、冊子にまとめた「親孝行の手引き」もプレゼントして
います。

お問い合わせのページから「親孝行の手引き希望」と書いてご連絡いただければ郵送でお送りしておりますので、ぜひご活用ください。